自律神経とは?
手を動かす、足を動かすということは意識すればできます。逆に腸を動かそうと思ってもできませんし、血液を流そうと思っても流すことができません。「意識してもできないこと」はすべて自律神経がつかさどっています。
自律神経は、正反対の働きをする「交感神経」と「副交感神経」の2つからなり、この2つがバランスよく働くことで健康状態を保っています。
どうして「自律神経」は乱れるの?
自律神経の乱れは、ストレスの多い現代社会、人間関係、仕事のプレッシャー、通勤、不規則な食生活、睡眠不足などストレスの多い生活などで起こります。
「自律神経」が乱れるとどうなるの?
自律神経が乱れることが原因となって、さまざまな不調があらわれます。
疲れがとれない、眠れない、肩がこるといった症状からガンにいたるまで、自律神経の乱れが原因であると考える人が増えています。万病の元は「自律神経の異常」といいかえることができます。